Bream Fishing Lovers Only

   

昨夜、えらく体調が悪かった親父。

サモ：気分が悪そうだけど、大丈夫？

親父：ん？？ 明日の釣りか？

サモ：違うって(^_^;)



とんかったー



午前4時過ぎ、ホームに立つサモ親子。

親父は唇を紫色にしながら準備してます(￣w￣)ぷ



親父のサビキの下から2つが絡んでる。

結構面倒に絡んでるんで、サクッと解いてやるか。

暗いし細かい作業だったので、メガネを取って椅子の上に。

一瞬、「風で飛ぶかも」と思ったがそのまま作業へ。



暫し没頭して絡みを解いてると、「ビュ～～ッ」っと風が。

狙いすましたかのように海めがけて飛んでいくメガネ。

チタンフレームにプラスティックレンズの軽量メガネ。

お気に入りだったのに・・・・・・＿/￣|○



メガネは買えばいい。

でも、悔しいのは危険を判っていたのに回避しなかった事。

想定外なら言い訳も出来るが、想定内でのアクシデントは全て自己責任。

自分にしか文句が言えないから最悪の気分で凹む(ーー)



とんかったー



車に予備のメガネを積んでるんでそれを着用。

親父：釣りはヘタだけど、相変わらず用意だけはちゃんとしてるな(￣w￣)ぷ

サモ：ヘタは関係ないだろ(q`0´p)ブー

親父：メガネを飛ばされたのは珍しく不用意だったけどな( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼

サモ：(≧◯≦)



明るくなってアジが釣れ始めた。体調が悪い親父は黙々と釣ってる。

小さめのアジゴが釣れたので、それを背掛けにしてスズキ狙いで竿を出す。



と、親父がいきなり立ち上がりスズキの竿を持つ。

なにやらラインがどんどん出て行ってる。

すかさず思いっきりアワセる。駄目だ、乗らなかった。



親父：おぉぉ、なんか追いかけてくるぞ！！！

サモ：スズキ？

親父：かもしれん！！



ラインに少しテンションをかけ待機する親父。

一呼吸置いて、やおら竿を振り上げてアワセる。

親父：よっし！！！！ 乗ったぞ！！！！！！！



ダツでした( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼

70cm位のスリムな奴。お帰りしてもらいました。



その後、PEラインがモモッたので10分ほど格闘し解く。

その間、置き竿にアジがかかり親父の竿と絡む。



サビキとサビキが絡む。しかも、魚がぐちゃぐちゃにして。

なんとも美味しいもつれじゃないかo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o



メガネをロストした事も忘れ、ウキウキと絡みを解く。

やっぱりサビキは面倒で根気が要るね！！！



親父：馬鹿な事してないで帰るぞ(☄ฺ◣д◢)☄

サモ：はいはい。

親父：お前はメガネをなくして、糸のもつれを解いて1匹も魚を釣らず楽しいのか？

サモ：楽しくないよ。

親父：だったら、魚を釣れ！！

サモ：珍しくそれは正論だ(^_^;)



親父の体調が悪いんで帰る事に。



とんかったー



結局、20cmオーバーのアジが10匹ほど。

長さはそれほどでもないけど、身が厚くてもうプリプリ。

なので再度アジフライに。



こんなに旨いアジフライは記憶にございません